楽天市場で使える支払方法は?
楽天市場の支払いについて
「どんな支払方法を使えるの?」
「違いがよくわからない」
「これって後払い?前払い?」
このような疑問を持っている方もいらっしゃると思います。
楽天市場の支払方法は利用するショップによって異なり、同じ支払方法でも選択時の表記が若干違っている場合もあったりするので、わかりにくいかもしれません。
また、支払方法によっては手数料がかかってしまうこともあります。
損をしないためにも、楽天市場の支払方法について一度整理をしてみましょう。
- どの支払方法を選べばいいか分からない
- お得に買い物をしたい
こういった方はぜひこの記事をご覧ください。
自分に合った支払方法を選んで買い物をしましょう。
楽天市場の支払方法はショップによって異なる
楽天市場では、出店しているショップが支払い方法を設定しています。
そのためショップによって使える方法と使えない方法があります。
どの支払方法を利用できるのかは、各ショップページの会社概要で確認することができます。
ショップページの会社概要に記載されています。
会社概要ページが見つからない場合には、トップページURLの最後に「info.html」と入力してみましょう。
- 例
- http://www.rakuten.co.jp/〇〇/info.html
上記URLの〇〇にはショップ独自のURLが入ります。
楽天市場の主な支払方法
楽天市場でよく見かける支払方法には
- クレジットカード決済
- 楽天Edy決済
- 銀行振込
- コンビニ払い
- 代金引換
- 後払い決済
以上のようなものがあります。
支払方法によって代金を支払うタイミングや手数料などが異なるため、それぞれの違いを覚えておきましょう。
クレジットカード決済
任意のクレジットカードで代金を支払う方法です。
クレジットカード決済を選び、
- カード会社
- カード番号
- 有効期限
- 名義人
といったカード情報を入力します。
既に楽天市場の会員情報でクレジットカードを登録している場合は、支払いに使用したいカードを選択するだけでOKです。
どのクレジットカードでも使用できますが、楽天カードを使って支払いをすると、もらえるポイントが増えるのでおすすめです。
銀行振込(前払い)
指定の銀行口座に商品代金を振り込む支払方法です。
振込先口座はショップによって異なるため
- 注文後にショップから届く案内メール
- ショップページの会社概要
これらで確認をしましょう。
セブンイレブン(前払い)
セブンイレブンで支払いを行い、支払い確認後にショップから商品が発送されるという支払方法です。
セブンイレブン(前払い)を選択して注文すると、楽天市場から「お支払い手続きのご案内」というメールが届きます。
メール内に記載されている「払込票URL」をクリックすると、13桁の払込票番号や、バーコードが載っている払込依頼票が開きます。
この払込依頼票をセブンイレブンのレジで渡す、もしくは払込票番号を伝え、支払いを行います。
基本的にクレジットカードなどは使えず、現金での支払いとなります。
メールに記載されている支払期限を過ぎてしまうと、自動的に注文がキャンセルされてしまうので注意しましょう。
ローソン、郵便局ATM等(前払い)
ローソン、郵便局ATM等を選択して、注文手続きを行うと、「お支払い手続きのご案内」というメールが届きます。
そのメールに記載されている6桁の「お支払い受付番号」を確認し、
のいずれかで支払手続を行います。
代金引換
商品と引換に配送業者に商品代金を支払います。
配送業者によって金額は異なりますが、代引手数料がかかるのが一般的です。
後払い決済・NP後払い
商品に同梱される請求書、あるいは商品とは別に郵送される請求書を使い、コンビニや郵便局で支払いをする方法です。
ショップによって「後払い決済」「NP後払い」というように表記が違う場合もありますが、これはショップによって利用している後払いサービスが異なるためであり、支払方法としての違いはありません。
基本的には請求書が発行されてから14日以内に支払いを済ませなければなりません。
また、ショップによって異なりますが手数料がかかる場合もあります。
楽天Edy決済
ショップによっては支払方法で楽天Edyを選ぶことができます。
楽天Edyでの支払いには
- おサイフケータイに対応したスマートフォン
- 楽天EdyリーダーやFeliCaポート/パソリといった楽天Edyを読み取る為の機器
このいずれかが必要になります。
スマホの場合
おサイフケータイに対応したスマホで楽天Edy決済をするためには、楽天Edyアプリをインストールする必要があります。
その後の流れは以下のとおりです。
- 注文後にショップから届くメールに記載されているURLから支払画面にアクセス
- 楽天Edy(ケータイ)(おサイフケータイ(R)利用) を選択
- 内容を確認し、携帯のメールアドレスを入力するとEdy決済開始メールが届く
- Edy決済開始メールから決済を開始すると楽天Edyアプリが起動する
- 楽天Edyアプリの案内に従って手続きを行う
パソコンの場合
パソコンでの楽天Edy決済はEdy Viewerというサービスを使います。
Edy Viewerを使うための準備として、まずは楽天Edyを読み取るための機器が必要です。
- 楽天Edyリーダー
- パソリ
- FeliCaポート搭載のパソコン
この3つの中からいずれかを用意します。
続いてEdy Viewerの対応ブラウザであるInternet Explorerを用意します。
最後にソニーのサイトから専用のソフトウェアをインストールすれば準備完了です。
楽天市場で楽天Edy決済を行う流れは以下のとおりです。
- 注文後にショップから届くメールに記載されているURLから支払画面にアクセス
- 楽天Edy(FeliCaポート/パソリなど利用)を選択
- 内容を確認し、「Edy決済する」をクリックするとEdy Viewerが起動する
- Edyカードやおサイフケータイを楽天Edyリーダー、FeliCaポート/パソリなどで読み取れる状態にしてから「次へ」をクリック
Apple Pay
iPhone利用者の方はApple Payで支払いをすることもできます。
支払方法でApple Payを選択して「注文を確定する」をタップすると認証画面になります。
- Touch ID
- Face ID
- パスコード
など、設定に応じた認証を行いましょう。
認証が完了すると注文完了画面が表示されます。
まとめ
今回ご紹介したように楽天市場では、様々な支払方法を使って買い物ができます。
代金を支払うタイミングや手数料など、それぞれの特徴をしっかりと把握し、自分に合った支払方法を選択しましょう。
最もおすすめなのは楽天カードでクレジットカード決済をする方法です。
楽天スーパーポイントを効率よく貯められるようになります。