楽天カードの支払いに楽天ポイントを使うには?
「楽天カードで買い物をしすぎて今月の支払いがきつい」
このような状況になった時に便利なのが、楽天カードのポイント支払いサービスです。
このサービスを使えば、貯まった楽天ポイントを『1ポイント=1円』として利用代金に充当することができます。
申込みができる期間が決まっていたり、いくつか条件もありますが、手続き自体は非常に簡単です。
ポイント支払いの概要や手続きの方法まで、この後詳しく解説していきます。
- 楽天ポイントの使い道がなくて困っている
- 毎月の利用代金を少しでも減らしたい
こういった方はぜひ最後までお読みください。
楽天ポイントを有効利用して、楽天カードをお得に利用しましょう。
楽天カードのポイント支払いとは?
楽天カードのポイント支払いとは、毎月支払う楽天カードの利用代金に楽天ポイントを充当するサービスです。
楽天カードは100円につき1ポイント獲得できるポイント還元率1%のカードなので、獲得したポイントを毎月ポイント支払いに使っていくことで、実質1%キャッシュバックのクレジットカードとなります。
楽天ポイントの使い道がなくて困っている方はポイント支払いに使うのが良いでしょう。
楽天ポイントを『1ポイント=1円』で充当できる
楽天カードのポイント支払いを使えば、楽天ポイントを「1ポイント=1円」として楽天カードの利用代金に充当することができます。
ただし、充当できるのは最低50ポイントからです。
所持ポイントが50ポイントに満たない場合はポイント支払いに使うことはできません。
毎月12日から手続き可能
ポイント支払いの受付期間は引き落とし口座に指定している金融機関によって異なり
- 毎月12日から20日まで
- 毎月12日から15日まで
このいずれかの期間中に申し込むことができます。
具体的な金融機関についてはまた後ほど解説します。
ポイント支払いをしても獲得できるポイントは減らない
ポイント支払いをすることで楽天カードの支払金額が減っても、楽天カードを利用したことでもらえるポイントは減りません。
例えば、もともとの支払金額が10万円の場合、
- ポイント支払いをせず、支払金額が10万円のままの場合
- 1万円分をポイントで支払い、支払金額が9万円になった場合
どちらの場合でも獲得できるポイントは変わらず1,000ポイントです。
つまり、楽天カードのポイント支払いにはデメリットがないということです。
ポイント支払いサービスの注意点
ポイント支払いサービスを利用するにあたっていくつか注意点もあります。
人によってポイント支払いの条件が異なる場合もあるため、しっかりと確認しておきましょう。
楽天会員ランクによって使えるポイントの上限が異なる
楽天カードのポイント支払いは楽天会員のランクによって、支払いに使えるポイントの上限が異なります。
- ダイヤモンド会員
- 50~500,000ポイント
- ダイヤモンド会員以外
- 50~30,000ポイント
- ダイヤモンド会員
- 500,000ポイントまで
- ダイヤモンド会員以外
- 100,000ポイントまで
このようにダイヤモンド会員とそれ以外のランクの会員で違いがあるので注意しましょう。
期間限定ポイントや他社から交換したポイントは使えない
楽天カードのポイント支払いに使えるのは「通常ポイント」だけです。
「期間限定ポイント」「他社から交換したポイント」「楽天キャッシュ」は50ポイント以上あったとしても使うことはできません。
金融機関によって受付期限が異なる
ポイント支払いの締切は金融機関によって異なり、「毎月12日~20日」もしくは「毎月12日~15日」となっています。
締切が20日の金融機関を以下にまとめました。
- みずほ
- 三菱UFJ
- 三井住友
- りそな
- ゆうちょ
- 青森
- 秋田
- 岩手
- きらやか
- 北日本
- 荘内
- 仙台
- 大東
- 東邦
- 東北
- 福島
- 北洋
- 北海道
- みちのく
- 山形
- 足利
- 筑波
- 埼玉りそな
- 常陽
- 千葉
- 東和
- 東京スター
- 栃木
- 東日本
- 武蔵野
- 八千代
- 横浜
- きらぼし
- 愛知
- 静岡
- 静岡中央
- 清水
- 十六
- スルガ
- 大光
- 第四
- 但馬
- 富山
- 富山第一
- 長野
- 八十二
- 福井
- 福邦
- 北越
- 北國
- 北都
- 北陸
- 池田泉州
- 関西みらい
- 紀陽
- 滋賀
- 第三
- 百五
- 三重
- みなと
- 阿波
- 伊予
- 愛媛
- 香川
- 高知
- 徳島大正
- 西京
- 山陰合同
- 四国
- 島根
- 鳥取
- 広島
- 山口
- 沖縄
- 沖縄海邦
- 鹿児島
- 熊本
- 佐賀
- 十八
- 西日本シティ
- 肥後
- 福岡
- 宮崎
- 琉球
- 北九州
- 福岡中央
- 佐賀共栄
- 長崎
- 豊和
- 宮崎太陽
- 南日本
- 親和
- 楽天
- 住信SBIネット
- セブン
- ジャパンネット
- イオン
- あおぞら
- 新生
- みずほ信託
- 三井住友信託
- SMBC信託
- ソニー
- 尼崎信用金庫
- 京都信用金庫
- 京都中央信用金庫
- 高知信用金庫
- 日新信用金庫
- 播州信用金庫
- 兵庫信用金庫
- 東京都信連
- 福岡県信連
- 広島県信連
- 鹿児島県信連
- 信用組合
- 全国の労働金庫
ここに掲載されていない金融機関の場合はポイント支払いの締切が15日ということになります。
ポイント支払いサービスの手続方法
ポイント支払いは楽天e-NAVIから手続きすることができます。
それでは、スマホとPC、両方の手続方法を解説していきます。
スマホからポイント支払いをする方法

- スマホで楽天e-NAVIにログインする

- 「ポイント払い」をタップする

- 「ご利用ポイント数」に利用したいポイント数を入力する
- 「確認画面へ」をタップする

- 内容を確認し「申し込む」をタップする
PCからポイント支払いをする方法

- PCで楽天e-NAVIにログインする

- 「ポイントで支払い」をクリックする

- 「ご利用ポイント数」に利用したいポイント数を入力する
- 「確認画面へ進む」をクリックする

- 内容を確認し「申し込む」をクリックする
まとめ
楽天カードのポイント支払いは毎月の利用代金をポイントで減らすことができるため、実質、ポイントをお金のように使えるということです。
楽天市場で買いたいものがなく、ポイントの消化方法に困っている方はポイント支払いに使うと良いでしょう。