楽天銀行のメリットとデメリットを解説

2019年5月13日

銀行口座を開設をしようと考えたとき、どこの銀行を選べばいいか悩んでしまう人も多いと思います。

ネットバンクの楽天銀行も人気の銀行の一つですが、

「どんな銀行なんだろう」

「楽天銀行を選ぶメリットって何?」

このように特徴がよく分からず、楽天銀行の口座開設を躊躇している方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、今回は楽天銀行の特徴やメリット・デメリットについて解説をします。

楽天銀行がどういった銀行なのかが分かれば、自分に適しているかどうかも判断しやすくなります。

  • 金利が高い銀行がいい
  • 楽天スーパーポイントを貯めたい
  • 使いやすさ重視

など、ご自身が求める条件と照らし合わせながらご覧ください。

特徴をしっかりと掴み、納得した上で口座開設をしましょう。

楽天銀行のメリット

楽天銀行のメリットをまとめると、以下のようになります。

  • 楽天スーパーポイントが貯まる
  • 普通預金の金利が高い
  • 使えるATMが多い
  • ATM手数料や振込手数料を無料にできる
  • スマホで手続きが完結する

様々なメリットがありますが、特に楽天スーパーポイントが貯まる仕組みに関しては恩恵を実感しやすいでしょう。

楽天スーパーポイントが貯まりやすい

楽天銀行は楽天グループの一つということもあり、楽天スーパーポイントが貯まりやすいというメリットがあります。

楽天銀行の利用はもちろん、楽天グループの他のサービスと組み合わせて使うとさらに効果が高まります。

楽天銀行のサービス利用でポイントがもらえる

楽天銀行にはハッピープログラムという会員優遇制度があり、楽天銀行のサービスを利用するとステージに応じて楽天スーパーポイントを獲得できます。

ポイントが獲得できるサービスについて以下にまとめました。

ただし、ここで記載しているポイントは会員ステージが「ベーシック」もしくは「アドバンスト」である場合です。

会員ステージが「プレミアム」なら2倍「VIP」もしくは「スーパーVIP」であれば3倍のポイントをもらうことができます。

他行口座からの振込(振込のあった日ごと)
1ポイント
他行口座への振込(1件ごと)
1ポイント
ATMでの入出金(1件ごと)
1ポイント
ゆうちょ出金(1件ごと)
1ポイント
給与・賞与・年金の受取(1件ごと)
1ポイント
楽天銀行法人口座からの振込入金(1件ごと)
1ポイント
楽天カードの口座振替(1件ごと)
3ポイント
その他の口座振替(1件ごと)
1ポイント
楽天バンク決済(1件ごと)
1ポイント
Pay-easy(1件ごと)
1ポイント
楽天銀行コンビニ支払サービス(1件ごと)
10ポイント
JRA即PAT・楽天競馬・SPAT4・オッズパークへ入金(入金のあった日ごと)
1ポイント
オートレースへ入金(入金のあった日ごと)
1ポイント
ボートレースへ入金(入金のあった日ごと)
1ポイント
KEIRIN.jp・チャリロト・Kドリームス・e-SHINBUN BETへ入金( 入金のあった日ごと )
1ポイント
らくらく入金(入金のあった日ごと。毎月26日~翌月25日で最大3件まで)
1ポイント
自動入金(入金のあった日ごと。毎月26日~翌月25日で最大3件まで)
1ポイント
ナンバーズ(1口ごと)
1ポイント
ロト(1口ごと)
1ポイント
楽天EDYへのチャージ(1件ごと。毎月26日~翌月25日の間で最大3件まで)
1ポイント
楽天ウォレットへの入金(入金のあった日ごと。毎月26日~翌月25日の間で最大3件まで)
1ポイント
楽天銀行即時入金サービス(振込のあった日ごと。毎月26日~翌月25日の間で最大3件まで)
1ポイント

これらのポイントは毎月2日にまとめて付与されます。

楽天カードの引落をすると楽天市場でもらえるポイントが増える

楽天銀行を楽天カードの引落口座に指定していると楽天市場の買い物時にもらえるポイントが常に+1倍になるというメリットもあります。

これは楽天市場のSPU(スーパーポイントアッププログラム)というサービスによるものです。

条件を達成するごとにポイント還元率が上がっていき、現在では最大で16倍まで上げることが可能です。

楽天カードで支払うこともSPU条件の一つとなっているため、楽天カードの引落口座を楽天銀行にするだけでも

  • 楽天会員が楽天市場で買い物をする → 1倍(100円で1ポイントの状態)
  • 支払いを楽天カードでする → +2倍
  • 楽天銀行で引落をする → +1倍

このようにもらえるポイントが4倍となります。(1倍+2倍+1倍)

これにより楽天市場での買い物がお得になるので、楽天銀行と楽天カードはセットで利用すると良いでしょう。

普通預金金利が高い

楽天銀行は普通預金金利が高いというメリットがあります。

  • みずほ銀行
  • ゆうちょ銀行
  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行

など、街でよく見かけるメガバンクの普通預金金利は0.001%という僅かなものです。

それに対し、楽天銀行の普通預金金利は20倍の0.02%とただでさえ高金利です。

その上「マネーブリッジ」というサービスを使うことでさらに金利をアップさせる事が可能です。

マネーブリッジとは楽天銀行と楽天証券の口座を連携させる手続きのことです。

マネーブリッジ連携を行うだけで、楽天銀行の普通預金金利が0.10%までアップします。

これはメガバンクの100倍という高金利です。

例えば、100万円を1年間預けた場合で考えてみましょう。

  • 大手銀行(0.001%)の場合 → 1年間でもらえる利息は約10円
  • 楽天銀行(0.10%)の場合 → 1年間でもらえる利息は約1,000円

このように比較するとかなり差が大きいことがわかります。

金利について意識したことはあまりないかもしれませんが、どうせもらえるのなら高い方が良いですよね。

少しでもお得にしたい方は楽天銀行に預けるようにすると良いでしょう。

対応ATMが多い

楽天銀行はネットバンクですが、キャッシュカードが発行されるため、ATMも利用可能です。

特にセブン銀行のATMであれば24時間365日いつでも利用できるメリットがあります。

コンビニ以外でも対応ATMは多く、全国で約90,000台ものATMで利用することができます。

そのため「お金を降ろしたいのにATMが見つからない!」という心配もありません。

それぞれのATMの利用可能時間については以下のとおりです。

入金

平日
0:00~24:00
土曜
0:00~24:00
日曜・祝日
0:00~24:00

出金

平日
0:00~24:00
土曜
0:00~24:00
日曜・祝日
0:00~24:00

残高照会

平日
0:00~24:00
土曜
0:00~24:00
日曜・祝日
0:00~24:00

入金

平日
0:05~23:45
土曜
0:05~23:45
日曜・祝日
0:05~23:45

出金

平日
0:05~23:45
土曜
0:05~23:45
日曜・祝日
0:05~23:45

残高照会

平日
0:05~23:45
土曜
0:05~23:45
日曜・祝日
0:05~23:45

入金

平日
0:05~23:45
土曜
0:05~23:45
日曜・祝日
0:05~23:45

出金

平日
0:05~23:45
土曜
0:05~23:45
日曜・祝日
0:05~23:45

残高照会

平日
0:05~23:45
土曜
0:05~23:45
日曜・祝日
0:05~23:45

入金

平日
7:00~23:00
土曜
7:00~21:00
日曜・祝日
7:00~21:00

出金

平日
7:00~23:00
土曜
7:00~21:00
日曜・祝日
7:00~21:00

残高照会

平日
7:00~23:00
土曜
7:00~21:00
日曜・祝日
7:00~21:00

入金

平日
0:05~23:45
土曜
0:05~23:45
日曜・祝日
0:05~23:45

出金

平日
0:05~23:45
土曜
0:05~23:45
日曜・祝日
0:05~23:45

残高照会

平日
0:05~23:45
土曜
0:05~23:45
日曜・祝日
0:05~23:45

入金

平日
0:05~23:45
土曜
0:05~23:45
日曜・祝日
0:05~23:45

出金

平日
0:05~23:45
土曜
0:05~23:45
日曜・祝日
0:05~23:45

残高照会

平日
0:05~23:45
土曜
0:05~23:45
日曜・祝日
0:05~23:45

入金

月曜
7:00~23:45
火曜~金曜
0:10~23:45
土曜
0:10~22:00
日曜
0:10~21:00
祝日
曜日ごとの時間

出金

月曜
7:00~23:45
火曜~金曜
0:10~23:45
土曜
0:10~22:00
日曜
0:10~21:00
祝日
曜日ごとの時間

残高照会

月曜
7:00~23:45
火曜~金曜
0:10~23:45
土曜
0:10~22:00
日曜
0:10~21:00
祝日
曜日ごとの時間

入金

平日
7:00~21:00
土曜
9:00~17:00
日曜・祝日
9:00~17:00

出金

月曜
7:00~23:40
火曜~金曜
0:05~23:40
土曜
0:05~23:40
日曜・祝日
0:05~21:00

残高照会

月曜
7:00~23:40
火曜~金曜
0:05~23:40
土曜
0:05~23:40
日曜・祝日
0:05~21:00

入金

取り扱いなし

出金

平日
始発~終電
土曜
始発~終電
日曜・祝日
始発~終電

残高照会

平日
始発~終電
土曜
始発~終電
日曜・祝日
始発~終電

上記の時間帯であっても稀にシステムメンテナンス等で使えないこともあるので注意しましょう

手数料を節約できる

銀行といえばATM利用や振込などで手数料がかかるイメージがありますが、楽天銀行ではその手数料を無料にする方法がいくつか用意されています。

ATM手数料が最大で月7回まで無料

楽天銀行ではハッピープログラムの会員ステージに応じて、最大で月7回までATM手数料が無料になります。

ATM手数料の無料回数
スーパーVIP
月に7回まで
VIP
月に5回まで
プレミアム
月に2回まで
アドバンスト
月に1回まで
ベーシック
無料回数なし

こういった手数料は積み重なると大きいため、地味ですが嬉しいメリットといえるでしょう。

新規口座開設から3ヶ月間は誰でも月5回までATM手数料が無料になるので、その期間内にハッピープログラムの会員ステージを上げるのがおすすめです。

振込手数料が最大で月5回まで無料

楽天銀行から他行への振込みをする際の手数料は

  • 楽天銀行で給与の受け取りがあった場合 → 翌月3回無料(月の上限5回まで繰越可能)
  • ハッピープログラムの会員ステージに応じて → 最大月3回まで無料(こちらは繰越不可)

この2つの条件のいずれかを満たすと無料になります。

振込手数料の無料回数
スーパーVIP
月に3回まで
VIP
月に3回まで
プレミアム
月に2回まで
アドバンスト
月に1回まで
ベーシック
無料回数なし

これは給与受取の無料回数と会員ステージの無料回数を比較した時に多い方の回数が適用されます。

つまり、会員ステージがスーパーVIPもしくはVIPの方で給与受取での無料回数が5回残っている場合、会員ステージの3回と合計した8回とはならず、5回までとなります。

無料回数のないベーシックでも給与受取があれば翌月は3回無料になるので、給与口座に指定できるのであればしておくとお得です。

スマホから様々なサービスを利用可能

楽天銀行はネット銀行なので専用の店舗がなく、手続きは全てインターネット上で行うことになります。

家にいながらにして様々な機能を利用できる点も楽天銀行の大きなメリットといえます。

入出金明細の確認や振込はもちろん定期預金や外貨預金までネット上で行うことができますよ。

さらに楽天銀行アプリを使えば

  • Viberメンバーに送金
  • Facebookの友達に送金

という便利な機能も利用可能です。

楽天銀行のデメリット

楽天銀行をより理解できるように、デメリットについても把握しておきましょう。

楽天銀行には、ネットバンクならではのデメリットがあります。

しかし、これは使い方を工夫することで目立たなくすることも可能です。

ATM手数料が高い

楽天銀行は他行に比べてATM手数料が高めです。

楽天銀行には店舗がなく、必然的にコンビニなどに置いてある提携ATMを利用することになりますが、その時にかかる手数料は

無料回数がない場合の手数料
セブン銀行・イオン銀行・ステーションATM Patsat
220円
その他の提携ATM
275円

このようになっています。

220円という手数料は他行でもあり得る金額ですが、275円はかなり高いと言えるでしょう。

しかも他行とは違い、時間帯によって無料になることはありません。

これが楽天銀行のデメリットとも言えますが、既にメリットの所で解説をしたように、楽天銀行にはATM手数料を無料にする方法がいくつかあります。

上手く活用すれば時間帯や場所を気にすることなくATMが利用できるため、他行よりも使いやすくなるでしょう。

実店舗がなく窓口で相談ができない

楽天銀行はネットバンクであるため、実店舗がありません。

そのため、都市銀行や地方銀行のように窓口で相談することができず、不安に感じる方もいらっしゃるかもしれません。

何かわからないことや困ったことがあるときはまずヘルプページを確認し、それでも解決しない場合、電話やメール、チャットでお問い合わせをするのが良いでしょう。

お問い合わせページでは状況に応じた複数の窓口が用意されています。

まとめ

ご覧いただいたように、楽天銀行は様々なメリットがあります。

中でも、他の銀行にはない楽天銀行だけのメリットは、楽天スーパーポイントが貯まりやすい点です。

そのため

  • 楽天市場で買い物をする機会が多い
  • 少しでも多く楽天スーパーポイントを貯めたい
  • クレジットカードは楽天カードだ
  • 楽天証券を利用している

このように、他の楽天サービスを利用している方には特におすすめできる銀行です。

楽天銀行のメリットとデメリットを把握し、自分に適した銀行だと思えたらすぐに口座開設をしましょう。

2019年5月13日楽天銀行

Posted by optimistman